施設長より

1958年(昭和33年)に飯田下伊那全市町村による一部事務組合により知的障がい児施設として歩みだした阿南学園はその時代の福祉施策やニーズに応えながら変革を遂げ、障がい者支援施設を中心にグループホームや就労継続支援、放課後等デイサービスなどの事業に取り組んできました。これからもその歴史的経緯を踏まえ、下伊那南部の拠点として、又飯伊圏域にとどまらずその役割を果たしていかなければなりません。

 

障がい福祉施策は「地域」がキーワードとなり、神奈川県相模原市における事件により防犯体制の見直しを迫られるなど、入所施設についてはこれからの在り方や果たす役割などが改めて問われています。地域生活に向けた取り組みは当法人としても行わなければなりませんが、「どこで暮らす」ことばかりが取り上げられ、「どのように暮らすのか」を見失わないようにしなければなりません。老朽化した施設・設備では快適な住環境を提供することはできませんが、心がこもった優しい気持ちや暖かな眼差しなど、だれが考えてもそうであるべきだと思うこと、普通と変わっていないこととされる「当たり前」な生活支援により基本理念である「一人ひとりが主人公」に向けた実践に取り組み、利用される皆さんの笑顔があふれ、安心して利用できる事業所として適切かつ上質なサービスの提供に努め、自然豊かな地域の中で障がいを持つ方の人生に寄り添うことを大切にします。

 

 施設長 三浦忠隆

 

更新履歴

H29/10/22 「ひだまり祭2017のお知らせ」を更新しました。 

H29/10/14 「暮らしの様子」を更新しました。

H29/8/16 「広報誌」にひだまりの郷だより19号を記載しました。

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